ポリフェノール

手作りスムージーで楽しむ

グリーンスムージーがダイエットや体調を整えるのに良いとして大流行しています。
中には、青汁の英語名がグリーンスムージーだと考えている人もいますが、少し異なります。
では、両者の違いはどのようなところでしょうか。

まず、大きな違いは発祥の違いです。
青汁は日本発祥のもので、グリーンスムージーはアメリカ発祥のものです。
そして、もっとも大きな違いはフルーツの有無です。
青汁は葉野菜が中心で、グリーンスムージーはそれにフルーツが入ります。
そのため、栄養的な違いでいうとグリーンスムージーには糖質が含まれることも大きな違いになります。
ですから、考え方として、青汁にフルーツを入れるとグリーンスムージーになると考えると良いでしょう。
もう一つの違いとして、氷の有無があります。
青汁は基本的に葉野菜と水をみきさーにかけて作ります。
これに対し、スムージーには水だけでなく氷が入ります。
そのため、飲み物の温度が低いのです。

青汁をいろいろ試したけれど美味しいものに出会えなかった人は手作りスムージーを楽しむのも一つの方法です。
青汁の栄養素をおいしく摂取できます。
スムージーは先述の通りフルーツが入るため、格段に飲みやすくなります。
また、様々なレシピがあるため、自分にあったものが見つけやすいのです。
始めるまでは、毎日ミキサーを使うことをとても面倒臭いと感じる人も多いです。
しかし、時間のあるときに下準備さえしておけばかなり簡単に楽しむことができます。

スムージーで用いる材料の多くが冷凍保存することができます。
ですから、一回分の材料を密封パックにまとめて切り分けておけば朝それを水と一緒にミキサーにかけるだけで出来上がるのです。
冷凍しておけば、材料の氷を省くこともできますから、ミキサーをかける時間も短縮することができます。
最近では一人暮らしの人向けに、本体部分をタンブラーにできるミキサーも販売されています。
自分の好みの青汁がなかなか見つけられない人は是非手作りスムージーを飲んでみましょう。