ポリフェノール

青汁とバナナでおいしく身体リフレッシュ

いくら体のためといっても毎日おいしくないものを飲み続けるのは辛いものです。
青汁もそのような健康食品の一つです。
昔に比べて格段に飲みやすくなったとはいえ、商品によってはやはりかなり飲みにくくクセが強いものです。
少しでも飲みやすいものを選びたい場合には、まずは主原料に注目しましょう。
青汁の主原料の多くはケールか大麦若葉です。
ケールの場合には水割りにすると苦味や匂いが気になることがよくあります。
だからと言って、大麦若葉が全くクセがないわけではありません。
主原料の違うものを飲み比べてどちらも飲みにくいと感じた場合には、水以外のもので割って飲むのがおすすめです。

もっとも簡単な方法としてあげられるのが牛乳割りです。
牛乳で割ると、青臭さが軽減され飲みやすくなります。
それでもまだ、匂いが気になる場合にはバナナを混ぜると格段に飲みやすくなります。
バナナと牛乳が合わさると匂いを感じにくくしてくれる効果がグンと上がるのです。
また、バナナを混ぜることで腹持ちが良くなるのでダイエット効果もあります。
ダイエット中の人は、1日の中の一食をバナナ青汁にするというのもおすすめです。

固形のバナナをどうやって牛乳に混ぜるのだろうかと思われる人もいるでしょう。
この飲み方のデメリットとして、手間がかかることと道具の準備が必要なことがあげられます。
まず、バナナと牛乳でシェイクを作る必要があるため、ミキサーを用意する必要があります。
そして、毎朝このシェイクを作って飲むため、朝が忙しい人には少し面倒に感じられるかもしれません。
ただ、最近では一人用の小型ミキサーも販売されています。
これなら、シェイクをした容器がそのままコップになっていて飲むことができます。
また、バナナは冷凍保存できるので、事前に切っておけば道具を入れてミキサーを回すだけでできます。
ですから、慣れてくれば作って片付けるまで3分ほどでできるようになりますから興味のある人は挑戦してみましょう。